出国

| HOME | レポート | 4日目出国 |

4日目ダスビダーニャ、サハリン!

さよならサハリン

P1010781帯.jpg

そして最後の朝。

2007.05.31

 最終日は早朝に起床(現地時間で6時)、ホテルで朝食を摂り、荷物をまとめ、7時半にはバスが出ます。



P1010758.JPG

 ユーラシアホテル。廊下ではいつも宿泊客が歓談していました。朝起きると彼らと「ドゥーブラエ(おはよう)」と一言話すのが日課でした。


P1010760.JPG

 ホテルの裏は駅。いつか列車に乗りたい。


P1010771.JPG

 部屋から見える駅前の風景。明るくなる頃にはこんなに車が。


P1010761.JPG

 最後の朝食。マースラは昨夜の激うまマースラを持ち込み。


P1010772.JPG

 ユーラシアホテル。受付は英語も通じるし、人もいい人ばかりで、私たちはとても楽しく過ごしました。

 同じ日程で来ている日本ユーラシア協会の方々(今回はコルサコフ方面を見て回ったらしいです)と共に帰ります。ユーラシア協会の方々も私たちのことをとても気にかけてくださって、ありがたかったです。

 7時半、ホテルの前にバスが来ました。


出国

 コルサコフに着き、出国です。入国に比べると、とてもリラックスした雰囲気で、時間もそれほどかかりません。

P1010774.JPG


ダスビダーニャ、サハリン!

 東日本フェリーの「アインス宗谷」号に乗り込みます。私たちは、船の後ろで遠くなっていくサハリンを見ていました。
 ダスビダーニャ、サハリン。
 そしてスパシーバ!

P1010779.JPG

P1010780.JPG

P1010781.JPG



余談

 余談になりますが、フェリー内の自動販売機、ロシアの領海では酒税がかからないのでビール百円です。ただし日本の領海に入ったとたんに即売り切れ表示になります。

P1010787.JPG

サハリン3泊4日。

 基本的に、サハリンは観光地ではありません。その分、いかにも現地っぽいナマの生活が見られます。私たちは今回ユジノサハリンスクしか見ていませんので、次回は列車に乗ってノグリキに行きたいですね。くますけはネベリスク港のトドが見たいそうです。

補足説明

私たちはタイミングの関係で団体さんと一緒のバスで港に向かいましたが、普通は来るときと同じようにガイドさんが迎えに来て乗用車で港に送ってもらいます。船は待ってくれないので、寝坊しないように注意してください。それと、くれぐれも旅客ターミナル使用料の500ルーブルを忘れずに。

関連リンク

有限会社ツーリストシアター
東日本フェリー㈱サハリン航路
日本ユーラシア協会

お土産まとめ

最後ですのでおさらいにサハリンのお土産を。代表的なもの、マトリョーシカ、ヴォトカ、琥珀、イクラー、キャビア、民芸品などです(個人的にはクヴァースを加えて欲しい)。ただしヴォトカは1リットルまでしか免税での持ち出しは出来ません。それと、観光地ではないため、コルサコフ港では売っていませんので、出国前日までに市内で買っておく必要があります。

inserted by FC2 system