そして最後の朝。
2007.05.31
最終日は早朝に起床(現地時間で6時)、ホテルで朝食を摂り、荷物をまとめ、7時半にはバスが出ます。
ユーラシアホテル。廊下ではいつも宿泊客が歓談していました。朝起きると彼らと「ドゥーブラエ(おはよう)」と一言話すのが日課でした。
ホテルの裏は駅。いつか列車に乗りたい。
部屋から見える駅前の風景。明るくなる頃にはこんなに車が。
最後の朝食。マースラは昨夜の激うまマースラを持ち込み。
ユーラシアホテル。受付は英語も通じるし、人もいい人ばかりで、私たちはとても楽しく過ごしました。
同じ日程で来ている日本ユーラシア協会の方々(今回はコルサコフ方面を見て回ったらしいです)と共に帰ります。ユーラシア協会の方々も私たちのことをとても気にかけてくださって、ありがたかったです。
7時半、ホテルの前にバスが来ました。
出国
コルサコフに着き、出国です。入国に比べると、とてもリラックスした雰囲気で、時間もそれほどかかりません。
ダスビダーニャ、サハリン!
東日本フェリーの「アインス宗谷」号に乗り込みます。私たちは、船の後ろで遠くなっていくサハリンを見ていました。
ダスビダーニャ、サハリン。
そしてスパシーバ!
余談
余談になりますが、フェリー内の自動販売機、ロシアの領海では酒税がかからないのでビール百円です。ただし日本の領海に入ったとたんに即売り切れ表示になります。
サハリン3泊4日。
基本的に、サハリンは観光地ではありません。その分、いかにも現地っぽいナマの生活が見られます。私たちは今回ユジノサハリンスクしか見ていませんので、次回は列車に乗ってノグリキに行きたいですね。くますけはネベリスク港のトドが見たいそうです。