3日目②

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3日目②みちのく銀行再び

とにかくありがたい、みち銀。

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レストラン、みち銀再び

2007.05.29

 腹が減っては戦が出来ぬということで、レストランに行きます(懲りねえ~)。


レストランにリベンジを!

 昨夜はレストランに迷惑をかけてしまいましたが、今度はちゃんとお金を用意して、昼食はスラビヤーンカへ。ここは実は昨日も来たのですが、閉店間際で食べられなかったのです。


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 マトリョーシカのイラストが目印のスラビヤーンカ。いかにもロシアな料理が食べられます。


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 とにかく魚、魚!と頼んだらこれになりました。ここでも私たちはアバウトな注文を繰り返し、店員さんにご協力を仰ぎ、なんとなく選んでいただいたのですが、おいしかったです。


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 ヴィニェグリェートは店によってずいぶん見た目が違います。


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 ボルシはどこで頼んでもうまいですね。


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 この店の店員さんもやはりツンデレ系?でした。とにかく初めロシア語がよくわからないと知ると、腕組みしてにらみます。しかしこちらががんばっていると、態度は怒っているままに、中身はどんどん親切になってくれるという・・・。おかげで大体好きなものを食べられました。
 しかしユジノではウハー(魚のスープ)はポピュラーではないようです。


街中のトイレ事情

 そうそう、これまで触れませんでしたが、ユジノサハリンスクの街中ではトイレはどうしたらよいのでしょうか?飲食店等にはもちろんトイレがあります。しかしそういったお店が近くになかったら。
 実は道端に、青いコンテナのような公衆トイレがあって、昼間は受付の人にお金を支払えば使用できます(夜は施錠されているので、使用できません)。
 ちなみに「トイレどこですか?」は、「グジェ トワリィエート?」です。私たちはこの文章は練習していましたが、一度どこかのお店で使用したのみでしたね。


みちのく銀行再び

 昼食後、どうもルーブルが余りそうなので、逆にドルに両替しに、みちのく銀行に行きました。


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 毎度気になるこの習字。今日は特に「得能」が気になるなあ・・・。


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 写真中央はエレナさんです。エレナさんは日本語が話せるみち銀現地スタッフで、私たちはみち銀に来るといつもこの方に日本語で挨拶され、両替の案内を受けていました。新婚旅行で来たというと、支店長さん(こちらは日本人)と共にお祝いしてくれました。いや~嬉しいですね。エレナさんは将来日本に住みたいと言っていました。支店長さん共々いろいろお話も聞けて楽しかったです。ありがとうございました。
 ちなみに駅の中の機械で両替出来ると教えてくれたのもエレナさんです。でも私たちはきっとまた、みち銀に行きます。
LinkIcon3日目③に続く

ユジノではみちのく銀行。

サハリンは観光地ではありませんが、かつてサハリンに住んでいた方々や、石油ビジネスなどで日本人はそこそこ来ているようです。それでも街中ではほとんど見かけないので、寂しくなったらみちのく銀行へ。あの独特の習字を見れば日本人ならちょっと安心します。

補足説明

ルーブルとドルの両替は、初日に200ドル程度、あとは必要に応じて少しずつ行ないます。ルーブルは日本で両替できませんし、そもそもロシア国外に持ち出し出来ません(禁止です)。ただし出航の際に500ルーブル必要なのでその分は残しておいてください。コルサコフ港に両替所はありません。

関連リンク

みちのく銀行

みちのく銀行の上には

みちのく銀行の上には日本領事館と、北海道サハリン事務所があります。ですから困ったときはみち銀なのです。

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