初日①

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初日①そしてサハリン到着

コルサコフ港からぶっ飛んでユジノへ!

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初日はわけがわかりません!

2007.05.28

 さて長いようで短いフェリーの旅は、サハリンの予習をしているうちに(あと船酔いで転がっているうちに)あっという間に終わってしまいました。いよいよサハリンが見えてきた・・・。


到着はコルサコフ港

 稚内を出発してから約6時間(事情により30分ほど遅れました)。いよいよサハリンに到着です。


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 最南端ではなく、やや北上したところにあるコルサコフ港です。軍服を着た人たちに連れられて入国します。かなり物々しい雰囲気ですが・・・。


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 入国審査室のトイレに入ると・・・やっぱり?便座が壊れてなくなっていました。なんでしたっけ椎名誠さんの本のタイトルを思い出しますね。


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 コルサコフ港周辺。いやあ、ロシアってこんな感じかあ!


ガイドさんとユジノサハリンスクへ

 入国審査が終わると、目的地であるユジノサハリンスク(サハリンの州都)までのガイドである、パブロくんが待っていてくれました。運転手を務めてくれるアレクサンドルくん、そして私たちのほかに、列車旅行をするというFさんも一緒に、ユジノサハリンスクまで向かいます。


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 普通の日本製乗用車でユジノに向かいます。かなり飛ばすよ!


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 車窓からの風景。植生その他北海道とよく似ているように思います。実際、気候は旭川に近いのだそうです。


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 左からアレクサンドルくん、同乗のFさん、パブロくんと。パブロくんは日本語結構わかります。2人ともちょっとシャイな感じの青年でした。


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 ユジノサハリンスク駅前。列車の本数はかなり少ないので、駅そのものにはそんなに人がいるわけではない。でも駅前に広大な空き地(駐車場)があり、車の出入りはかなり激しい。
LinkIcon1日目②に続く

入国は物々しい

 軍服を着たロシア人(ただし女性のしかも美人が多かったが)に囲まれ、プレハブライクな、かな~り簡素な建物で入国審査が行なわれます。
 物々しい雰囲気ですが、「ズドラスト(こんちは)」「パジャールスタ(お願いしまーす)」「スパシーバ(ありがとっ!)」などの片言ロシア語でなんとなく軽口叩きましょう。

補足説明

2007年の時点で、サハリンへのツアーでは、サハリン州当局による警備の問題で、原則ユジノサハリンスク市内しか行動できません(これは年度によってずいぶん事情が変わるようなので、申し込む前に調べたほうが良いと思います。)。他の地域に行く場合にはオプションで現地ガイドの同行が必要になります。ですので、基本的なパックでもコルサコフからユジノサハリンスクまでは、ガイドさんの乗る車で輸送されます。

関連リンク

有限会社ツーリストシアター
東日本フェリー㈱サハリン航路

ロシア語必須あいさつ

ズドラストビーチェ こんにちは
パジャールスタ お願いします
スパシーバ ありがとう

えっ、少ないですか(笑)?でもこの3つで大体いけます。

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